家庭やお店で使われ、ホコリなどの汚れをとったダスキンの商品が、その後どうなるか知っていますか?
役目を終えた商品はお客さまのところから集められ、きれいに洗われてもとの状態になり、ふたたびお客さまのところへ届けられています。
ダスキンの工場は、このようなしくみの中で、商品をきれいにするという重要な役割をはたしています。
工場全体図をご覧いただくにはFlash Playerが必要です。こちらのアドビシステムズ社のサイト(別ウィンドウ)から無料でダウンロードできます。
全工場で環境に及ぼす影響を最小限にくい止めることを目的に取り組んでいます。
ホコリはどこからやってくる?
ホコリはさまざまなところから生まれます。
外から入ってくる砂ボコリや花粉だけでなく、カーペットや服、食べ物くずなどもホコリの発生源になります。
ダニ・カビ・菌、その影響とは?
ダニ・カビ・菌は、健康にさまざまな影響を及ぼします。
アレル物質って?
ハウスダストの中でも、ダニの死がいやフンや花粉などをアレル物質と言います。
ダニの特性を知ろう
ダニの死がいに比べ、ダニのフンは10マイクロメートル(=0.01mm)以下の小さなものが多く、健康に良くないと言われています。
ダニは春から夏にかけて活動が活発に
ダニは春から夏にかけて繁殖と活動が活発になります。そのため、この時期からフンも発生し、寿命である2〜3ヶ月後には死がいも増えアレルゲンピークを迎えます。ダニは目には見えませんが、家中のいたるところに存在し、温度、湿度の高い場所を好みます。現代住宅は構造上、機密性が高いので一年を通してダニにとっては最適な環境になっており、ダニの数も増加しています。
お掃除の手順は、まずモップ→掃除機がおすすめです。ダスキンモップなら、フサフサのパイルに加工した吸着剤が、ハウスダストを舞い上げずにしっかりキャッチ。
まず、ハンディモップで、棚や家具の上など、高いところからおそうじを。そして、順に低いところへ。最後に床のホコリをフロアモップで集め掃除機で吸って完了。用途に合わせてダスキンモップを使い分け、順序よく進めると、おそうじがよりはかどります。
モップに使われている繊維は非常に細い糸がたくさん集まってできています。
そのため、ホコリと触れる面積が大きくなりホコリをしっかり取ることができます。
ホコリがよく取れるように、糸の太さ、より方、織り方などを工夫しています。
何本かの糸を撚ったものをパイルといいます。ほつれないようにできているので、いつまでもホコリを取る力が変わりません。
繊維に吸着剤とよばれる薬品をしみこませています。これが取ったホコリをはなさない働きをします。
吸着剤がパイルに適度な湿気を与え、ホコリをしっかり吸着させ、ホコリに含まれるアレル物質に新吸着剤が浸み込み、活動を抑制します。さらに、一度吸着剤が浸み込み、活動が抑制されたアレル物質は、モップパイルから離れてもアレル物質に戻ることはありません。
毛足が細くて長いフサフサのパイルは細かいミゾや複雑な形にも入り込んで、ホコリをしっかりキャッチ。しかも床にはとってもやさしいのです。
●お部屋のスミやすき間のホコリ
●フローリングのミゾのホコリ
●凸凹や曲面のある家具など細かいところのホコリ
ダスキンで使われている用語をご紹介します。
働きさん (ハタラキサン) |
傍(はた)にいる人を楽にする(はたをらくにさせる)という意味で、正社員・準社員・パートさんまでを含めての呼称です。 |
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クローバ品 (クローバヒン) |
使用済みの汚れたレンタル商品(汚品)の名称。 汚れはお客さまにお役立ちできた証です。 |
ダスキン(DUSKIN) (ダスキン) |
ほこり(DUST)とぞうきん(ZOUKIN)を組み合わせて生まれた言葉。 |
タカラ品 (タカラヒン) |
タカラ品とは「眠っているけど、アイデアを生かせば、貴重で価値がでるもの」をいいます。 |